足関節捻挫について

足の捻挫って?

捻挫とは骨と骨を繋ぐ関節を支える靭帯が損傷する怪我のことを言います。

スポーツ外傷の中でも最も多いと言われている怪我です。

足関節外側靭帯は前距腓靭帯、踵腓靭帯、後距腓靭帯の3つの靭帯で構成されています。通常の靭帯損傷では、前距腓靭帯と踵腓靭帯が損傷することが多いです。

後距腓靭帯は重度の捻挫で一部に損傷を認める事はあっても完全断裂に至る事はまれです。

  • 高い所からジャンプした。
  • 足を「グキッ」と捻ってから足が痛い。
  • 朝起きたら、足の関節が痛く歩けなかった。
  • 足のくるぶしの周りが痛く、腫れている。

一つでも当てはまることがある方もご安心下さい。

当院ならそのお悩みを改善できます!

 

足関節内反捻挫の原因

足関節内反捻挫を引き起こす原因は以下のようなものがあります。

90%が内反捻挫

足の関節の構造上どうしても内反捻挫が90%の確率で起こりやすくなります。
外側の靱帯(前距腓靱帯)に負担がかかり、靱帯が損傷すると外くるぶしの周りに腫れや痛みが出て早急に適切な処置が必要となります。

靭帯損傷の分類

Ⅰ度:前距腓靭帯の伸張あるい部分断裂。
Ⅱ度:前距腓靭帯の完全断裂。
Ⅲ度:前距腓・踵腓靭帯および後距腓靭帯の断裂 に分類されます。

適切なRISE処置

Rest(安静)・Icing(冷却)・Compression(圧迫)・Elevation(挙上)

スポーツ外傷に限らず外傷時の応急処置がRICE処置です。
これは医療機関を受診する以前に外傷の現場で行う処置であり、外傷治療の第1段階といえます。
外傷直後に適切な処置が行われると治癒は促進され、日常生活動作の獲得、スポーツへの復帰も早められます。

ご安心下さい!当院が怪我に悩むあなたを救います!

怪我の処置は、まず適切な処置のもと安静、固定を徹底します。
これが、その後の復帰を大きく左右します。
「痛みが無くなったからと言って治ってはいない!」今まで骨と骨を繋いでいた靭帯が損傷したわけですから当然関節は不安定になります。
当院では痛みがなくなってから、バランスマット、チューブなどを使用し筋肉の強度を戻しつつ関節の治療として足首の関節を捻挫する前の状態に矯正いたします。

当院にはその痛みを改善できる技術があります。一度ご相談下さい。

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